歯周病での歯磨きのやり方

数年前から歯周病の治療で歯科医へ通院治療を行っています。この治療を始めた当初に、横浜市のエステサロンに行っている歯科衛生士の方から「歯磨きはだいだい出来ているのだが、上下左右の各々の奥歯二本が上手く磨けていないようです。磨き方を指導するので、良く覚えて下さいね。」と言われ、指導してもらった方法で意識して、歯磨きを行うようになりました。ところが、通院の度に、「まだ、上手く磨けていないようです。もう一回、磨き方をよく覚えていって下さいね。」と言われる始末でした。奥歯の二本を磨こうとすると、どうしても嚥下が起こってしまい、非常に短時間しか歯ブラシを当てることが出来ず、結果的に歯茎と歯の間にうまく歯ブラシが当たっていないようです。そこで、磨く箇所を目視出来る様に、口を開けたまま、奥歯二本に歯ブラシを当てる様に磨いてみました。磨いている最中は唾液が垂れてしまうので、あまり、人に見せる事は出来ません。今までに比べると歯ブラシが当たっている感じが出てきたので、良くなったのかなぁと思っていました。先日の通院時に歯科衛生士の方から「上手く磨けるようになっていますね。」と言われ、苦節1年、ようやくOKが貰え、大変喜ばしかったです。